後継者育成CFOプログラム|数字で語れる幹部・後継者を育てる
後継者育成CFOプログラムは、後継者や幹部が「財務・戦略・現場」を横断的に理解し、数字で語れるリーダーになるための実務型プログラムです。
6ヶ月~12ヶ月で“経営者級の判断力”の土台をつくります。
なぜ、後継者・幹部にCFO型の視点が必要なのか?
多くの中小企業では、「社長しか経営を理解していない」状態に陥っています。
- 経営判断が社長に集中しすぎる
- 幹部が“部分最適”で考えてしまう
- 現場の判断が遅く、実行スピードが出ない
- 数字が読めず、改善ができない
- 後継者に“経営の重さ”が伝わらない
- 結果として、企業としての成長が止まる
「数字で語れる幹部」がいなければ、会社は強くなれません。
後継者育成CFOプログラムとは?
後継者や幹部が、財務・戦略・数字など「経営に必要なスキル」を段階的に学ぶための実務プログラムです。
特徴① 中小企業のリアルな数字を使う実践型
抽象的な座学ではなく、自社の実際の数字を使って分析・判断するため、学びが現場に直結します。
特徴② CFO実務経験者によるマンツーマン指導
実際にCFOとして会社を成長させてきた経験に基づいて、「現場で本当に役立つスキル」を中心に指導します。
特徴③ 「数字で意思決定できる人材」に変わる
プログラム終了後には、数字を読み、問題を特定し、優先順位をつけ、行動に落とし込める幹部に成長します。
こんな悩みを持つ企業に最適です
- 後継者が経営数字を理解していない
- 幹部が育たず、社長がすべて判断している
- 経営会議が「報告会」で終わっている
- 組織の推進力が弱い
- 次期経営者に「数字の軸」を持たせたい
- 会社の将来を任せられる人材を育てたい
学べる内容(財務×戦略×組織)
① 財務3表の理解
- PL・BS・CFの関係性
- 利益は出ているのに現金が減る理由
- お金が残る会社・残らない会社の違い
- CFOが必ずチェックするポイント
② 管理会計・利益構造
- 粗利率の見方
- 固定費・変動費の整理
- 損益分岐点の考え方
- 人件費比率の適正ライン
- 商品別・顧客別の採算性
③ キャッシュフロー経営
- 会社が倒れる本当の理由
- キャッシュ予測表のつくり方
- 銀行から見た危険信号
- 安全運転できる資金繰りの考え方
④ 新規事業の判断
- 投資判断の基本
- 市場性・収益性の見かた
- 数値計画の立て方
- 成功確率を高めるための検証プロセス
⑤ 経営計画の作成と運用
- 年間計画のつくり方
- 月次計画への落とし込み
- よくある失敗パターン
- 計画を実際に達成するための運用方法
⑥ 組織・役割設計と実行管理
- 権限移譲の考え方
- 役割定義と責任の明確化
- KPI管理の仕組みづくり
- 経営会議を「戦略会議」に変える進め方
プログラム内容と料金 月額250,0000円(税込275,000円)
※別途、初期費用50,000円(税込55,000円)がかかります。
■ 月4回:CFO講義(1回60〜90分)
現場の数字を使いながら、経営の本質を深く理解していきます。
■ 経営数字の実践演習
- PLの読み解きと利益改善のシミュレーション
- 投資判断・キャッシュ分析
- 採算性分析と改善提案
■ 1on1コーチング
後継者・幹部が実際の業務で抱えている悩みや課題を、その場で一緒に整理・解決していきます。
■ CFOレポート(毎月)
受講者自身が「今月の会社の課題」を言語化できるようになるためのレポート作成をサポートします。
■ 最終月:成果発表
数値分析・改善ポイント・優先順位・3ヶ月アクションプランなどをまとめ、社長へプレゼンテーションを行います。
受講後の変化(6〜12ヶ月)
6ヶ月後
- 財務3表への理解が深まる
- 数字に対する苦手意識がなくなる
- 経営の全体像が見えはじめる
- 打ち手の優先順位が分かるようになる
12ヶ月後
- 経営数字を読めるようになる
- 自分で判断できる幹部に成長する
- 経営会議で数字を使って議論できる
- 社長の負担が軽くなり、組織の実行力が上がる
導入の流れ
- 無料相談(60分)
- 後継者・幹部の現状スキル診断
- プログラム設計(6ヶ月 ~ 12ヶ月)
- 月4回講義
- CFOレポート・実務課題
- 最終成果発表
