プロフィットシンク経営

プロフィットシンクとは「利益を最大化する思考」のことで、

プロフィットシンク経営とは「プロフィットシンクを身につけ、持続可能な企業を目指す経営」のことです。

プロフィットシンクを鍛えると「利益を最大化させるにはどうすればいいか」という思考プロセスを身につけることができます。利益を出さなければ、企業のビジョンを達成することもできません。

中小企業では、「黒字になった」「昨年より利益が出た」で満足している経営者が多いのです。利益がでたことは素晴らしいことだと思いますが、それで満足してしまうと更なる成長の足かせになってしまいます。「その利益は最大だったのか」を考えてみてください。企業の成長は利益からです。

「利益を最大化する」といっても、利益のみを追求するわけではありません。

プロフィットシンクの特徴は、「売上を上げ、社員を大切にし、利益を出す」ことです。

ひとつひとつ見ていくと、

「売上とはお客様からの支持率です。お客様から支持率は毎年上げていけるように計画をします。お客様から支持されない企業は淘汰されていきます。」

「社員は会社を支える大切な人財です。社員を大切にすればするほど企業の業績はあがります。

「利益は、企業が存続し、ビジョンを達成するために必要不可欠なものです。この利益を最大化することを徹底します」

このように、プロフィットシンクを身につけた企業は、企業が存続し続けるために人財を大切にし、ステークホルダーを大切にし、なおかつ利益を最大化できるようになるため、経営基盤が安定しビジョンに向けて大きく成長することができます。